春のやわらかい土の中から初夏に向かいぐんぐんと緑が芽吹く姿を表現した香り豊かな一品。

主役は「木次バター」。

奥出雲の美しい山々に囲まれ、緑緑しい草をはみ、牛たちがのんびりと暮らす。

牛たちとの丁寧な関わりの中で、出来上がる生乳はさらさらとした牛乳本来の甘さが広がる。生乳の質の高さはバターにすると格別。

すっきりとした味わいの木次バターを使い2種のクリームをシュータルトと合わせた。

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木次バター | 島根県木次町 | 木次乳業

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“kashi”はRURIのスペシャリテ。

パドゥドゥのシェフ村上淳子が季節感や情景を閉じ込めた菓子を仕上げていく。

見、聴、味、嗅、触

五感で受け取ってもらえる菓子を月替わりで届ける。

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chef / junko murakami